注文住宅に使われる床材の種類を山口の業者が紹介します!

注文住宅に使われる床材の種類を山口の業者が紹介します!

投稿日/2020/05/09

「注文住宅で使用される床材の種類について知りたい」
このように思っておられる方も多いと思います。
しかし、なかなか床材の種類について知る機会はありませんよね。
そこでこちらの記事では、注文住宅で使われている床材の種類とそのメリット、デメリットをご紹介いたします。

□床材の種類

*フローリング

フローリングには「無垢(単層)フローリング」と「複合フローリング」の2種類があります。

無垢フローリングは木目が綺麗で香りが良いことが特徴です。
また、温度調節や保湿にも優れているので冬に裸足で過ごしていてもあまり寒く感じません。
しかし、冬の乾燥時期に床材が収縮したり、梅雨時期に膨張したりなどを繰り返すと床に隙間が生じてしまう可能性があります。
さらに、天然の木を使用しているので統一感が出ないこともデメリットです。

一方、複合フローリングは基板となる板に天然の木やシートを貼り付けたものです。
貼り付けることで統一感が生まれ、無垢フローリングのように気候に左右されることがありません。
また、シートに防水加工や遮音加工が施されているものもあり、ライフスタイルに合わせた選択をすることが可能です。
しかし、無垢フローリングのように温度調節や保湿機能がある訳ではないので注意しましょう。

*コルクタイル

コルク樫という木の皮を圧縮して作られた床材のことです。
耐久性や耐水性、防火性、断熱性を兼ね備えた素材で水回りや火を扱う場所に適しています。
さらに、吸音性や弾力性、保湿性もあるという非常に優秀な床材です。
しかし、高性能な分お値段も高く、床材に付いた傷も直しにくいので最悪、全面張り替えのリスクがあるというデメリットもあります。

*クッションフロア

塩化ビニールにクッション材が入っている床材のことです。
弾力性に優れているので小さなお子さんや高齢者にはうってつけの床材ですね。
また、吸水性もあるのでトイレなどにも適しています。

しかし、耐熱性は比較的低いのでキッチンや日当たりが良い場所には不向きです。
さらに、重みに耐える力も弱いので、長期間重いものを置いているとその部分が凹んでしまい、元に戻らなくなってしまうこともあります。

□まとめ

今回は注文住宅で使いたい床材を4種類紹介しました。
どの床材にもメリットとデメリットがあり、ご自身に適した床材はどれかよく考えると良いでしょう。
また、山口県で注文住宅を検討している方は是非、当社にお任せください。
あなたの理想を叶えるお手伝いをさせていただきます。

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