山口で注文住宅を検討中の方へ!契約の流れについて解説します!
自分のこだわりを詰め込んだ注文住宅は素敵ですよね。
いつかは住みたいと考えたことはありませんか。
しかし、注文住宅の契約の流れをよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅の契約の流れについてご紹介いたします。
注文住宅を検討中の方へ参考になれば幸いです。
□注文住宅の契約の流れって?
契約は、仮契約から本契約と段階を踏みます。
仮契約後に、建築会社と設計の詳細を決めていきます。
そして、仮契約と本契約の間に、予算に収まる希望の間取りや設備の詳細を作り上げます。
なぜ、本契約の前に詳細を決める必要があるのでしょうか。
それは、本契約をしてからでは、変更できる内容が限られ、追加でお金がかかる可能性が高くなるからです。
「本契約後も変更できますよ。」と言われても、契約の変更として追加費用がかかる可能性が高いので確認しましょう。
したがって、仮契約と本契約の間に、「間取りや設備を確定させる」と考えておくと安心でしょう。
本契約後には、「建築確認申請」を行います。
役所で、建築基準法にのっとった家であるかを判断してもらいます。
これを行わなければ工事ができません。
建築確認申請後は、建築基準法に関わる部分の変更はできないので注意しましょう。
□工事の流れについて
まず初めに、土地の所有権を施主に移します。
次に、建築確認申請を提出し、地縄張りや地鎮祭を行います。
この時期に、近隣の方に挨拶回りをする方が多いでしょう。
地縄張りとは、縄で出来上がりの家の位置を確認する作業です。
地鎮祭では、工事が安全に終わることをお祈りします。
建築確認申請が通り、建設の許可が降りてから基礎工事に入ります。
基礎工事は、配管工事や防湿工事も含みます。
家の土台となる最も重要な工事なので、1ヶ月以上はかかるでしょう。
家がある程度出来上がると、上棟式を行います。
上棟式とは、施主が関係者に感謝を伝える式です。
ここでは、家の電気やスイッチの位置もご確認していただけるでしょう。
上棟が済むと、おおよそ100日前後で完成です。
最後には、行政による完了審査を行います。
建築基準法に触れていないか、建築確認申請通りに工事がされたかを確認します。
□まとめ
注文住宅の契約・工事の流れについてご紹介いたしました.
仮契約と本契約の間に、間取りの詳細などを確定することが大切でしょう。
当社は、山口県でお客様との対話を大切にしている建築会社です。
当社で、快適な暮らしを実現する家を造りませんか。