山口県で注文住宅を建てたい!予算の内訳を詳しく教えます

山口県で注文住宅を建てたい!予算の内訳を詳しく教えます

投稿日/2020/02/08

「新しく注文住宅を建てたい」
「費用は予算以内に抑えたい」
このような思いをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
しかし予算の内訳について詳しく知らない方も多いと思います。
そこで今回は、山口の方に向けて、注文住宅を建てる際に重要な予算の内訳について詳しく解説します。

 

□内訳を理解する理由

注文住宅を建てる際にはかなりの費用がかかります。
そのため、費用を削減したいとお考えの方も多いと思います。
しかし、柱などの構造部分は耐震性を考慮すると、コスト削減するべきではありません。
他にも壁や屋根、窓などの断熱効果を落とすと、住み心地が悪くなってしまうので、この部位のコスト削減はおすすめしません。
コストカットをして良い部分はバスルームやトイレなどの、多少グレードを落としても住みやすさが大きく変わらない場所です。
つまり内訳を知っておくと、限られた予算の中でコストを削減するべき部分がわかります。
そのためには内訳をしっかりと理解をすることをおすすめします。

 

□内訳

内訳は土地購入費用、本体工事費用、別途工事費用、諸経費の4つに分類されます。

*土地購入費用

土地購入費用は、売買契約の際に手付金の1割を払い、土地が引き渡される前までに残りの9割を支払います。
土地代以外にかかる代金として、仲介手数料、売買契約書印紙代などがあります。
この2つの経費は土地代金の約5%と見積もっておきましょう。

*本体工事費用

本体工事費用とは家そのものの工事費です。
本体工事費用は注文住宅の予算の約7割を占めます。
工事には、住宅を建てる前の仮設工事や土工事、住宅の安全面や安定性を確保するための基礎工事があります。
その次に、建具工事、内装工事、電気設備工事、給排水衛生設備工事などがあります。
そして最後に、屋根工事、内装工事と仕上げ工事が行われます。

*別途工事費用

本体工事以外の費用として付帯工事費があります。
詳しくはインテリアやエクセテリア(玄関や造園工事など)にかかる費用のことで、本体工事費用に付随する費用のことです。

*諸費用

住宅を建てた後にも費用はかかります。
主な諸費用としては、登録免許税があります。
登録免許税は、住宅の家屋番号や種類などを登記する建物表記登記と、所有権の登記をする所有権保存登記の2種類分の費用がかかります。
他にも住宅ローンの手続きにも様々な費用があるため、1度計算してみてはいかがでしょうか。

 

□まとめ

今回は、注文住宅の予算の内訳について解説しました。
予算の内訳をご理解いただけたでしょうか。
予算の内訳を理解することは注文住宅を建てる際にとても重要です。
予算の内訳についてより詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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