山口の注文住宅業者が教えます!水回りを2階にするメリット・デメリット

山口の注文住宅業者が教えます!水回りを2階にするメリット・デメリット

投稿日/2020/01/27

「注文住宅で水回りを2階にしたい」
「水回りを2階にするメリットについて詳しく知りたい」
「一般的に水回りは1階の家が多いから、どうしよう!」
このような思いをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、水回りを2階にするメリット、デメリットについて詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、山口の方に向けて、水回りを2階にするメリット、デメリットについて解説します。

 

□メリット

*洗濯をしてから干すまでが楽!

2階建ての場合、洗濯を干すスペースを2階に設置することが多いです。
洗濯機が2階にあれば、1階に洗濯機があるに比べて洗濯をするのが断然楽です。
1階に洗濯機がある場合、洗濯物を干すたびに階段を何度も登り降りしなくてはなりません。
しかし、2階に洗濯機があると、階段を登り降りする必要がないので、洗濯してから干すまでが比較的楽です。
特に、ご年配の方には、1階に洗濯機がある場合、洗濯がかなり大変になるでしょう。

*1階にLDKが広くとれる

2階に水回りがあれば、もちろんその分1階のスペースができるため、LDKを広くとれます。
水回りのスペースを約4帖分のスペースが空くため、その分リビングを広くするなど夢が広がります。

*お風呂の窓が開けやすくなる

2階にお風呂があれば窓が開けやすくなります。
隣の家のリビングが1階の場合、お風呂の最中に窓を開けた先に隣の家のリビングがあると考えると、あまり開けたくないと思う人も多いのではないでしょうか。
1日の疲れを癒す場所でもあるお風呂、2階にあればよりリラックスできるのではないでしょうか。

 

□デメリット

*値段が高くなる。

1つ目の水回りを2階にするデメリットは値段が高くなることです。
構造上、ユニットバスの重さに耐えるためや、1階に水が漏れなくするため床を分厚くするので、値段が高くなります。

*1階の天井が低くなる。

1つ目のデメリットにもあるように2階に水回りを設置すると床が分厚くなります。
そうすれば、その分1階の天井が低くなります。
1階の天井を高くしたいとお考えの方にはおすすめできません。

 

□まとめ

今回は、注文住宅を2階にするメリット、デメリットについて解説しました。
2階に水回りがあることはメリットも多いですが、デメリットもあります。
何を優先するのかよく考えて、水回りを1階にするか、2階にするか考えてみてはいかがでしょうか。
注文住宅についてより詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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