山口にお住いの方へ!注文住宅の太陽光発電の注意点を解説します!
「注文住宅の太陽光発電では何に注意したらいいのかな」
「太陽光発電って実際はどんな特徴があるのか詳しくわからないな」
太陽光発電という言葉を知っている人は多いはずです。
しかし、注文住宅において具体的にそれがどんなものかを知っている方は少ないと思います。
そこで、今回は注文住宅の太陽光発電の注意点を解説します。
□初期費用が高い
太陽光発電を導入する際に必要な初期費用は高いです。
しかし、近年、太陽光発電パネルの開発技術が進歩し生産量が増加したことからその初期費用は安くなってきています。
□太陽光パネルを設置する際の配置
太陽光パネルを設置する際、発電量を増やすためには配置に気を配らなくてはなりません。
向きを真南にしたり、角度を10度から40度にしたりするといったことを考える必要があります。
□発電量が日照量によって変動する
当然ですが太陽光パネルに日光が当たらなければ発電できません。
夜間は発電できず、天気や季節、時間帯によって発電量が変動します。
不安定な電力供給であることは理解しておかなくてはなりません。
□メンテナンスを定期的にする必要がある
太陽光パネルが汚れてしまうと発電量に影響が出てしまうので定期的な掃除やメンテナンスが必須となります。
また、発電した直流電流を交流電流に変更するものをパワーコンディショナーと言います。
これは、15年から20年程度で修理しないといけません。
□パワーコンディショナーの音が気になる可能性がある
パワーコンディショナーからは微少ですが音が発生します。
この音が気になる方は、パワーコンディショナーの設置場所に気を配らなくてはなりません。
□発電した電気を使うか売るか
発電した電力は余剰電力として契約している電力会社に売却できます。
現在、特殊な装置がなければ電気は蓄えておくことができません。
数年前までは、電気の買い取り価格の関係から、電気は売ったほうが得になると考えられていました。
しかし、今は買う電気と売る電気の価格が均衡しているのでそういうわけにもいかなくなりました。
使うか売るかは、生活スタイルに合わせて慎重に選択する必要があります。
□まとめ
今回は注文住宅の太陽光発電の注意点を紹介しました。
太陽光発電は再生可能エネルギーであり、環境に優しいですが、いくつか注意点もあるということを理解していただけたかと思います。
今回の記事で太陽光発電の注意点を理解しつつ、新築住宅の購入を検討してみてはいかがでしょうか。