山口県で注文住宅を建てる方必見!木造の特徴について解説します!

山口県で注文住宅を建てる方必見!木造の特徴について解説します!

投稿日/2019/07/27

「木造の注文住宅の特徴について知りたい」
「木造の注文住宅の特徴ってよく分からないな」
このように思っている方は多いのではないでしょうか。
木造の注文住宅の特徴が分かった方が納得のいく住宅が建てられると思います。
そこで今回は、木造の注文住宅の特徴についてメリットとデメリットを交えて解説します。

 

□木造の注文住宅の特徴

日本において木造住宅は半分以上を占め、多くの方にとって馴染みのある住宅構造となっています。
鉄構造や鉄筋コンクリートが普及している昨今も多くの住宅が木造で建築されています。

 

□木造住宅のメリット

*建築費用が安い

他の住宅構造では断熱性を高める部分で性能が低いので、その分コストがかかってしまいます。
しかし、木造住宅では断熱性があり基礎改良といった工事の際にも安価で行うことができます。
また、鉄の場合ですと、しばしば大きな価格変動があります。
一方、木造の場合は比較的価格が安定しているので、費用の目安がつきやすいです。

*断熱性が高い

先ほども触れましたが、木造は断熱性に優れています。
これにより、夏の暑い時期は暖かい空気が室内に入るのを防ぎ、冬の寒い時期は冷たい空気が室内に入るのを防いでくれます。
このような機能により、室内の温度を快適に保ってくれます。

*健康に安心

鉄構造や鉄筋コンクリートの住宅の場合は、壁紙やカーペットが必要になることが多いです。
しかし、壁紙やカーペットは素材によっては体の健康に害をもたらすことがあります。
例えばホコリが溜まった状態で過ごしていると、ホコリアレルギーの方はアレルギーの症状が出てしまいます。
他にも、化学素材を使用している場合も、最悪の場合シックハウス症候群を引き起こしてしまうことがあります。
しかし、木造住宅の場合は必ずしも壁紙やカーペットを使う心配がないので安心です。
そしてなにより、木造は肌に優しいのでお子様のいる家庭にとっても安心です。

 

□木造住宅のデメリット

*強度が低い

鉄構造や鉄筋コンクリートに比べると強度が低いことがデメリットに挙げられます。
昨今の日本は地震が多く、住宅には高い強度が求められます。
しかし、木造は湿気に弱く、劣化も早いです。
耐久年数も他の住宅構造に比べて劣ります。
そのため、こまめなメンテナンスが必要です。

 

□まとめ

今回は木造の注文住宅の特徴について解説しました。
木造住宅には魅力的な面も多いですが、注意しなければならない点もあります。
木造住宅の特徴について理解していることで、納得のいく家が建てられると思います。
今回の記事を参考にして木造住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

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