真冬なのに足元が温かい
早朝外気温も5℃を切るなどいよいよ真冬本番といった気候になってきました。
一乗建設さん仕様の「ソーラーサーキットの家」の実力発揮の季節です。
先日、女房が「足元が暖かいよね」と何気なく言っていました。
幼稚園に勤務していますが、一部の部屋は床暖房なのだそうですが、他の部屋は冷たい床。 一日中、その部屋にいるわけではなく、これではある意味床の「ヒートショック」状態になってしまいます。
この家に居住して丸二年になります。 一階の床は全て桜の木の無垢材をそのまま使用しています。 最初は天然系の塗料を表面に塗ることも考えたのですが、どうせならと何も塗らない無垢材にしました。
一部、和室がありそこは本畳です。 この桜の無垢材が冬でも冷たくならない。 逆に温かい触感を維持しています。 別に床暖房とかしているわけではないのですが不思議です。
休日、一日中、家にいる時があるのですが、そのようなときには、私ははだしのまま過ごします。 それが自然と可能になる。
玄関の砂をとるため掃除していたとき、何気なく、玄関床のタイルを触ってみましたが冷たくありませんでした。 家全体が温かいということはこういうことなのだと実感しました。