山口で注文住宅を検討中の方へ、平屋の間取りのポイントをご紹介

山口で注文住宅を検討中の方へ、平屋の間取りのポイントをご紹介

投稿日/2019/06/19

「平屋の注文住宅の間取り選びに悩んでいる」
「平屋の間取りを考える際のポイントが知りたい」

このようにお考えの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
家を建てるとなると何からやればいいかわかりにくいですよね。
今回はそんな方向けに、平屋の注文住宅の間取りを考える上でのポイントについて詳しく解説します。

□失敗しないためのポイント

*風通し・日当たり

平屋は1階建ての建物であるため、どうしても敷地面積が増えてしまい、建物の中央に日差しが届かないことが多いです。
日差しを中央に届けるためには、中庭を作ったり大きな窓を取り付けたりすることが有効です。
よく使用するリビングを日当たりが良い場所に置き、キッチンや風呂場など水回り周辺の部屋を比較的日当たりが悪い場所に置くのが良いかもしれません。
また、壁が多い間取りに設計してしまうと、風通しが悪くなるので注意が必要です。

 

*価格

一般的には、複数階建てより平屋の方がコストを抑えられると言われていますが、そうとは言い切れません。
平屋は、複数階建ての建物に比べて土地が必要なため、価格が高い場合が多いです。
立地条件によっては土地代が非常に高い地域もあります。
したがって、土地代と建物代は別でしっかりと考えないといけません。
予算が余っている場合でない限り、都市部に平屋を建てる際は資金計画をした方が良いでしょう。

 

*セキュリティー

平屋は、複数階建ての建物より比較的敷地が広い場合が多いため、必然的にセキュリティー対策が必要な箇所が多いです。
窓や扉にはできるだけ頑丈な素材で作られたものを使い、防犯カメラを設置しその有無が伝わるような配置にすると良いでしょう。

 

*プライバシー

平屋は、一階建てであるため、近隣住民の目が多く集まる住宅地などではプライバシーに配慮した間取りにする必要があります。
道路に面した部屋をリビングにしない、外から見えやすい部屋をあまり使わないなど様々な工夫をすると良いでしょう。
住む人がそれぞれのライフスタイルに合わせて間取りを考えることが大切です。
プライバシーを気にしすぎて、日当たりや風通しが悪い間取りになってしまうというケースも多いのでバランスをとった間取りの設計を心がけましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅を検討中の方向けに平屋の間取りを考える際のポイントについて詳しく解説しました。
快適で安全な平屋ライフを送るためには、間取りが非常に重要です。
平屋の注文住宅を検討している方は、上記の内容を参考にしていただければ幸いです。

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