注文住宅の耐久性について山口の専門業者が解説します!

注文住宅の耐久性について山口の専門業者が解説します!

投稿日/2020/06/23

山口で注文住宅をお考えの方は必見です。

長く住むことを想定して注文住宅を購入する場合、何年住み続けられるのか、その耐久性について気になる方は多いでしょう。

今回は、住宅の耐用年数について解説し、家の耐久性を高めるためのメンテナンスをご紹介いたします。

 

木造や鉄筋造の住宅の耐用年数とは

 

*木造住宅の耐用年数

 

木造住宅の耐用年数は、約30年と言われています。

ただしこれは目安であり、家を建ててから取り壊すまでの期間の平均をとったものです。

様々な事情で、まだ住める家を取り壊すことも多いですよね。

そのため、実際にはもっと長く住み続けられる場合が多いでしょう。

 

*鉄筋造の住宅の耐用年数

 

鉄筋造の住宅の場合、耐用年数は40年以上、長くて90年ほどとされています。

やはり、木造より長い間住める住宅と言えるでしょう。

とはいえ、配管や家の設備などの劣化は避けられないため、一定の期間が経過したらリフォームが必要です。

 

家の耐久性を高めるためのメンテナンスとは

 

家の耐久性を高めるためには、定期的なメンテナンスが重要です。

様々な場所のメンテナンスをご紹介します。

 

まず家にとって最も重要なのは、内部の構造を長持ちさせるためのメンテナンスでしょう。

床下の通気を行うことで、家の内部構造の劣化を対策できます。

また、木造の場合は白アリの対策は必須でしょう。

白アリが繁殖すると、最も大事な構造が直接破壊されてしまうためです。

 

屋根や外壁もメンテナンスしましょう。

屋根や外壁は、雨風にさらされて劣化しやすいですが、傷んだままにしておくと危険です。

隙間ができると家の内部まで雨水や湿気が侵入し、構造の劣化に繋がるためです。

雨樋の劣化も構造へのダメージの原因となりますので、目安として20年ほどで交換を検討しましょう。

外壁は1020年ほどでメンテナンスし、張り替えは30年を目安に検討しましょう。

 

さらに、配管や家の設備のメンテナンスも忘れずに行いましょう。

設備は家全体と比べて耐用年数が短いため、交換や修理の保証がしっかりしていると良いでしょう。

 

このように、家の耐久性を高めるためにはこまめなメンテナンスが必要です。

注文住宅を購入する際は、メンテナンスがしっかりした住宅業者を選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

 

今回は、注文住宅の耐久性について解説しました。

木造では30年、鉄筋造では40年以上とされていますが、実際にはもっと長く住むことができます。

耐久性を高めるため、家の内部構造のメンテナンスが最も重要です。

また、屋根や外壁のメンテナンスにより、雨や湿気から構造全体を守ることも重要です。

 

 

 

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