外壁材はどう選べばいいの?その悩み山口の注文住宅乗業者がお答えします

外壁材はどう選べばいいの?その悩み山口の注文住宅乗業者がお答えします

投稿日/2020/01/11

「注文住宅の外壁を決めたい」
「外壁材の種類を知りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
しかし、注文住宅の外壁材の種類について知らない方も多いと思います。
そこで今回は、山口の方に向けて、注文住宅の外壁材について解説していきます。

 

□外壁材の種類

注文住宅を建てる際には、様々な機能がある外壁材を選びたいですよね。
外壁材を選ぶ基準は耐久性、デザイン、性能、コストパフォーマンスと様々です。
しかし、すべての機能を兼ね備えていて、コストパフォーマンスも良いといった夢のような外壁材はありません。
それぞれの外壁材の特徴を踏まえ、何を優先するか決めて外壁材を選びましょう。

*モルタル

モルタルは防火性とデザイン性を優先される方におすすめです。
モルタルは工場で予め作ったものを現場に運んで取り付ける訳ではありません。
モルタルは現場で職人さんの手作業で行わるので、工業製品と違って、職人さんによって外壁の出来上がりの質が変わります。
「モルタルは耐久年数が長いからメンテナンスは大丈夫」という方もおられますが、もちろんモルタルにもメンテナンスは必要です。
メンテナンスを怠ると、ひび割れを起こす可能性があるので、注意しましょう。
ひび割れは雨漏りなど生活に悪い影響を与えます。

*サイティング

サイテイングという言葉は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
サイティングはあらゆる面で優れており、近年主流となっている外壁材の1つです。
サイティングは工業製品のためモルタルとは違い、機械で同じ質のものを作りつづけられるので、品質が安定しています。
また、機能性、デザイン性、コストパフォーマンスと他の外壁材に比べて優れている部分が多いことが人気が高い理由です。
最近では、改良されてメンテナンスの頻度が少なくて済む製品もあります。
しかし、サイティングも完璧ではないので、定期的なメンテナンスを行いましょう。

*ALC

ALCとは高温高圧の蒸気で養成された軽量で気泡が多いコンクリートのことです。
工業製品なので工場で作ったものを運んできて貼り付ける工程はサイティングと似ていますが、耐久性はサイティングよりも上です。
しかし、ALCは色のバリエーション、デザイン性がサイティングより劣ります。
機能性を重視したい方はALCがおすすめです。

 

□選ぶ際は慎重に

先述したように、全てを兼ね備えた外壁材はありません。
上記で述べた外壁材は一部の種類です。
他にも様々な機能を兼ね備えた外壁材はたくさんあります。
デザイン性が大切なのか、耐久性が大切なのか、優先することを決めて、慎重に選びましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅の外壁材の種類について解説しました。
外壁材の種類についてご理解いただけたでしょうか。
注文住宅の外壁材についてより詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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