山口県に住んでいる方へ!一般の注文住宅の窓で失敗しない方法とは?

山口県に住んでいる方へ!一般の注文住宅の窓で失敗しない方法とは?

投稿日/2019/07/19

「注文住宅の窓で失敗しないポイントってなんだろう」
「注文住宅の窓って失敗しない方法ってあるのかな」
このように思っている方はいませんか?
注文住宅の窓をしっかり検討することも、その後の生活の快適さの向上につながります。
そこで、今回は一般の注文住宅の窓で失敗しない方法について解説します。

 

□窓の数

窓が多すぎると家具の配置が難しくなってしまうケースがあります。
例えば、本棚やクローゼットなど背の高い家具を配置しようと思ったときに、窓の数が多いとどうしても窓を塞いでしまうケースがあります。
このように、窓を必要以上に配置することによるデメリットも考慮した上で窓の数を決める事も大切です。
また、一般の住宅では、窓の枚数が多すぎると夏が暑くて冬が寒くなってしまいます。
このような気温の面も考慮しておきましょう。

でも、窓からの暑さ寒さの進入を全く気にしなくていいほどの超高気密・高断熱の家なら・・・

□窓の配置

一般の住宅では、窓の配置を考えることは重要です。
例えば、北と南、西と東のように向かい合わせで配置することで風の通り道ができるので、風がよく流れるようになります。
また、構造上窓を向かい合わせで配置できない部屋でも、風がどのように流れて欲しいかを考えておきましょう。
また、吹き抜けの上部に設置してしまうと、掃除がしにくく、埃がたまりやすくなってしまうので注意が必要です。

でも、窓を開けての換気する必要がない家で、全く窓を開けなくても快適に暮らせる家なら・・・

吹き抜けの上も、電気の傘などにも埃がたまりにくく、棚や電話機・テレビなどの埃も極端に少ない家なら・・・

□窓の枚数

窓の数にも気をつけた方が良いです。
窓の数が2枚の住宅では、冬の寒い時期に外からの空気で室内の温度まで下がってしまいます。
窓の数を2枚にすることで外気の侵入を防ぎ、室内の温度を快適に保つことができます。

でも、外気の影響を受けにくい家で、家中でどこも温度差を感じることがなく、たとえ窓のそばでも、真冬に冷気を感じることがなく、真夏に熱気を感じることもない家なら・・・

 

□周辺環境

大きな窓を作っても、外から室内が見えるような位置に窓があると通りすがりの人と視線が合ってしまい、過ごしづらい環境になってしまいます。
そのため、室内が覗き込まれないような工夫をしましょう。

これは、一般の住宅でなくても考慮しなくてはいけない点です。

□結露

結露の問題は最優先して気を付けていたただきたい点です。結露は家の腐り、耐久性に繋がるだけでなく、湿気によるカビ・ダニの発生をともない健康にも大きく影響を及ぼすという点も重要視しなくてはいけません。

一般の住宅では、特に、冬場の夜から朝にかけて窓ガラスのサッシに水滴が発生することがあります。
最近の住宅では、窓の断熱性が上がったこともあり、結露が発生しづらくはなりました。
しかし、それでも結露が発生することはあります。サッシの素材を考える事も大切です。アルミではなく樹脂製にすることも結露を防ぐことにつながります。

結露については、窓を考え、サッシも樹脂サッシにし、窓の結露を押さえたとしても、怖いのは壁内の結露です。結露の根本的原因でもある温度差、この温度差の少ない住宅を考えることも大切です。

でも、窓にも壁内にも結露が発生しない、カビやダニの心配のない家なら・・・

□まとめ

今回は一般の注文住宅の窓で失敗しない方法について解説しました。
窓についてもしっかり考えることでその後の生活の快適さは変わってきます。
しかし、窓は設計前においては盲点になりやすいですので、注意が必要です。

 


  窓の失敗を考えなくていい住宅は コチラ


 

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