温度差と病気 (この家の光熱費)

温度差と病気 (この家の光熱費)

投稿日/2016/10/05

OLYMPUS DIGITAL CAMERA季節の変わり目になり、日中と深夜の温度差も大きくなっています。

私の家では早朝の外気温が10℃を下回る日も、ぼちぼち出ています。一方、日中は20℃近く上がり体調を崩すのもこの時期だと思います。

体験を元に健康とソーラーサーキットの家(健康一番の家)について振り返ります。   11月末でこの家に入居して丸2年を迎えます。

この2年間、実は私は発熱し風邪を引いて病院に行った経験がありません。

それまでの県営住宅時代には、1年に1~2回は38℃以上、発熱し風邪が治らず病院に行っていました。 体質的に咽が痛くなりやすく、煙草をやめたのも、そのためでした。

  しかし、この2年間、37℃を越える発熱はほとんどなかったようです。 毎日測定しているわけではないので正確には分からないのですが、体温計を使うほど、体調が悪くはなっていないということです。

日中、寒い体育館などで仕事し体が冷えて、夜、咽が少し痛くなることはあります。が、ほとんどその日か、翌日には回復しています。

風邪を引いて病院に行くという発想をまったく忘れている状況です。

インフルエンザもかかっていません。
ちなみに、子どもは3人いますが、1人はインフルエンザにかかることはあります。が、長びきません。 他の2人にうつらないようです。

以前、触れたように、一人は扁桃腺が腫れる症状があり手術も必要と病院で言われていましたが、現在、何故か腫れが引いています。

心配していた鼻炎もこの家にいる上では出ていません。 親戚の家に泊まりに行くと出るようです。

  季節の変わり目の話しに戻りますが、風邪を仕組みのうちの一つが温度変化だと思います。

日中の20℃近い気温に体もなれ、そのつもりで睡眠。 夜中のうちにぐっと温度が下がり、早朝は10℃以下の外気温になる。

以前の家でしたら、家の中も同じように温度が下がり、これで体が驚いて無防備の中、風邪を引いてしまっていたようです。  

今はどうかというと、外気温が10℃以下の早朝も家の中は20℃をキープ。

これにより、多少、体調が悪いときも、人間の免疫力が最大限、働き、風邪に免疫力が打ち勝つのでしょう。   風邪を引くというのは、逆で免疫力が負けるということ。

ソーラーの家は、人間の免疫力が最大限生かされるのだと思います。
  これから寒さが一段と増してきます。 わが家は今後も、一日中、20℃をキープ。
 

一般の家の方には信じられないことかも知れませんが、
各部屋はもちろん、廊下、玄関、脱衣場、風呂場、廊下も全てほぼ20℃をキープ。  

それも深夜や早朝も温度が変わらないのです。

石油ストーブは一切、使いません。温源はヨーロッパ製の蓄熱ストーブのみ。 オール電化住宅で、蓄熱ストーブの電気代も含めて、真冬のピーク時で月額2万円少しです。
春や秋は1万円を切る月もあるようです。  

年間を通すと、月額平均は約1万円5千円くらいだと思います。

病院に行かなくなったことを考えると大きなメリットを感じています。

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