正直言って驚いています (健康効果)
山口県北浦も冬らしい天候に見舞われました。
午後八時ころ、帰宅中、外は雪、全館暖房、二十℃の家へと家路を急ぎました。
外気温は国道の温度計で二℃を表示していましたが、家の中はほっかほか。
この家にしてよかったなと感じるひと時です。
家では先に食事を終えた子供たちがソファーの周辺で思い思いに自分の趣味に没頭。 夏、冬と変わらない距離感でくつろいでいます。
昨年までだと、ストーブの近くに固まるか、こたつがあれば、こたつに入って、「さむー」が口癖。 今年はこれがまったくない日々で不思議な気がしています。
真冬でも春、夏と同じような過ごし方、私はいまだに家ではだしのままです。
何とも怠惰というか、南国的というか、のんびりした自宅空間だと感じています。
思い出せば、昨年までは、寒い空間に少しでもいたくないとの思いで、トイレ、ふろ、廊下など寒さを感じる場所はできるだけ短い時間で、家の中でもあわただしい時間の過ごし方をしていたように感じます。
以前も書きましたが、最も効果が表れているのが洗濯物です。
今日も外は雪、吹雪の中、午後九時半ですが、女房は洗濯物を干しています。 二階のフリースペースがまったく重宝しています。
これまでも天気の悪い日には家に干していましたが、すぐには乾かず、長いときには二日間かけて洗濯物を乾かし、乾ききらない場合、何かしら異臭がしたものです。
今は一日あれば十分、早ければ半日で乾き、においもしません。
これはまさしく住宅革命だと実感しています。
寒い外気に触れることなく、三百六十五日、二十四時間、全館暖房の家の中で洗濯物を干す作業ができる。
女性にとっては天国ではないでしょうか。
十一月に入居以降、今のところ家族全員、一度も病院に通院していません。
これは快挙。
昨年までは年末までに一度、年明けに数度、通院していました。
子供一人が風をひけば、ほかの二人、大人も次々とひくのが我が家のパターン。
今年はのどが痛くなることはありますが、発熱するほど悪化した家族はいません。
長女も扁桃腺が腫れ、一時は手術が必要か、とも医者に指摘されていましたが、腫れも引いています。
以前はいつもくしゃみ、鼻水、せきをしていましたがほとんど改善しているようです。
健康効果は、正直言って驚いています。