自然素材を多く使った家が湿気が少ないとは限りません
なう、ハッピー!
愛と健康をテーマに快適で住み良い家づくりをオススメします、
住環境アドバイザーの今福啓喜(Imafuku Hiroki)です。
「梅雨なのに床がサラッと。この家、最高です!」
梅雨時期でも床がサラッとする家をご存知ですか?
それはズバリ自然素材の床材。
しかし、自然を多く使った家が湿気の少ない家になるとは限りません。
例をあげましょう。
たとえば…
「湿気を吸うはずの畳からカビが生えた」
「廊下を歩くとネチャネチャする」
「室内干しの洗濯物がなかなか乾かない」
ちょっと変でしょ?
湿気が外からどんどん入ってきてしまったら、いくら自然素材を多く使っても、その調湿効果には限度があります。
でも、外からの湿気が入ってこない仕組み、家の中で発生した湿気を吐き出す仕組みが家にあったら?
サラッと湿気が少ない、さわやかな家になりませんか?
湿気の少ない家はカビ・ダニの繁殖を抑え、人の健康・住み心地と家の耐久性にも貢献するものです。
自然素材ばかりを使って、肝心の「湿気を減らす」という目的を見失わないようにしてくださいね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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