極意1「家を建てようと思った時にまずやるべき事-1」

極意1「家を建てようと思った時にまずやるべき事-1」

投稿日/2015/07/04

〜ノートが未来の家 前編〜

なう、ハッピー!

住環境アドバイザーの今福啓喜(Imafuku Hiroki)です。

 

多くの人は「家を建てよう」と決意したら、土地を探し、ハウスメーカー・工務店のHPをチェックし、住宅展示場や見学会をまわったり、予算を組んだりし始めます。
しかし、一生懸命に考え行動したのにも関わらず、建てた後や建築途中で後悔する人は後を絶ちません。

 

何故でしょうか………

 

実は、一番最初にやるべき事。一番大切な事をやらずにいるからです。

 

今日は「家を建てようと思った時にまずやるべき事-1」〜ノートが未来の家 前編〜です。
「いい家がほしい!」と願う○○さんには、絶対やって頂きたい事です。

 

使うものは、ペンとノート。
究極をいうと、書くだけで願いが叶っちゃうんです。
とってもパワフルですっごい業(ワザ)なんで、
実践して、素敵な未来を選択してください!

 

この方法は有名なスポーツ選手・芸能人・著名人も実践し、夢を叶えていますし、私自身も実践者の一人であり、これまでの生活・今後の生活基盤を作っていくのに多いに役立てている方法を家づくりに応用したものです。

 

それではご紹介します!

 

・まずはノートの左ページに「こんな家には住みたくないと思うこと」を書いてください。

例:家がもろい・隙間がある(虫が入る)・床が冷たい・動きにくい間取り・無駄に広い

 

・次に右ページに「こんな家に住みたいと思うこと」を書いてください。

例:動きやすい間取り・広いキッチン・日あたりが良い・防音性がある・臭いが篭らない

 

「こんな家に住みたいと思うこと」はスラスラと書けると思います。夢を見るのって楽しいですもんね。
しかし、「こんな家には住みたくないと思うこと」は意外と書けないものです。皆さんそうです。
現在お住いの家で不憫だなと感じる事を書いてみても良いです。

 

ポイントは、必ず、「こんな家には住みたくない」「こんな家に住みたい」相反する2つを書き出してください。
良い面ばかりをみていても望む未来には到達できません。
こうして、文字にして書くことで自分は何を望み、何を望まないのかを明確にしておけば、自分の選んだ道にスムーズに行くことができます。どんどん書きましょう。

 

次回は「家を建てようと思った時にまずやるべき事-2」〜ノートが未来の家 中編〜です。

 

 

本日も最期までお読み頂き、ありがとうございました。

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