プロが大切にしている「間取り設計の7つの視点」

プロが大切にしている「間取り設計の7つの視点」

投稿日/2025/04/23

こんにちは。一乗建設です。
家づくりを考える中で、皆さんが一番悩まれるのが「間取り」ではないでしょうか?

「使いやすさ」「家事のしやすさ」「心地よさ」「将来のこと」……。
間取りを考えるには、実はたくさんの要素が関わってきます。

今回は、私たち一乗建設が家づくりの現場で**特に大切にしている“7つの視点”**をご紹介します。これを知っておくと、間取りに対する考え方がぐっと深まりますよ。


① 暮らしの声をていねいに聞く「ヒアリング力」

ご家族の年齢や暮らし方、趣味、今の家で困っていること…。
ひとつひとつお話を伺いながら、「どんな家なら気持ちよく暮らせるか」をご一緒に考えていきます。
表に出てこない本音や理想もくみ取れるよう、心を込めてヒアリングさせていただいています。


② 土地の個性を活かす「敷地・環境の読み取り」

家は土地に合わせて設計するものです。
日当たりや風通し、隣家の窓の位置までチェックし、その敷地でいちばん気持ちよく暮らせるように設計を工夫しています。

変形地や狭小地でも「逆に活かせるアイデア」はたくさんありますよ。


③ 法律や制度にも配慮した「安心のプランニング」

家は建てられる範囲・高さ・広さが法律で決まっています。
そうした建築ルールや、長期優良住宅・耐震基準・断熱性能などの制度もきちんと把握したうえで、無理なく、長く安心できる家をご提案しています。


④ 家事・育児がしやすくなる「動線設計」

洗濯の動線、買い物からの収納、子どもの支度や片づけのしやすさなど、毎日の動きをできるだけスムーズに。
“動線”が整うと、家事のストレスが驚くほど減ります!

一乗建設では、ご家族の暮らし方にあわせた「ラクな間取り」を意識しています。


⑤ 空間の「心地よさ」も大切に

ただ広ければいい、というわけではありません。
天井の高さや窓の配置、視線の抜けなど、**空間の“感じ方”**まで考えることで、リラックスできる住まいになります。

自然素材のぬくもりや、光の入り方も大切なポイントです。


⑥ 将来を見すえた「可変性のある間取り」

子どもが成長して独立したり、親との同居が始まったり。
暮らしは時間とともに変わっていきます。
間取りも、将来の変化に対応できるようにしておくと、ずっと安心して住み続けられます。


⑦ 予算の中で「いちばん満足できる」設計を

あれもこれも…と夢を詰め込むと、どうしても予算をオーバーしがち。
そこで、私たちはご希望に優先順位をつけ、コストをかけるところ・抑えるところを一緒に考えます。

「納得のいく家づくり」ができるよう、正直で誠実なご提案を心がけています。


まとめ:間取りは「人生を描く設計図」

一乗建設では、お客様の暮らしと真剣に向き合いながら、**世界にひとつだけの“わが家の間取り”**を一緒に考えていきます。

「こんな暮らしがしたい」「今の生活に困っている」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

私たちと一緒に、“今も未来も、気持ちよく過ごせる住まい”をつくっていきましょう。

SNS