カビ、ダニの繁殖 (扁桃腺)
どこに潜んでいるかわからないカビ、ダニ。
意識しないと、身近なところにも簡単に繁殖するのが事実なのでしょう。
ところで、この夏はほとんど蚊に悩まされずに過ごしました。 深夜、ブゥーンという音を夢見ごこちの中で聞くのが風物詩ともなっていましたが、
今年は健康一番の家(自動換気で窓はほとんど開け閉めしない)に住み始めたおかげで、室内で虫に出会うことがほとんどありません。
先日、久しぶりにハエが一匹、室内に侵入、ライトの近くでうろうろしていましたが、新聞でたたくとすぐに落下、なんだか元気もないハエでした。
ゴキブリもほとんど出てません。
虫類が侵入、生活しにくい環境だということか。
話をカビ、ダニに戻しましょう。
湿度を60%未満にキープしているのがこの家の特色。
洗濯物が冬でもからっと室内で乾くのがすばらしい。更に目には見えませんが、カビ、ダニが繁殖していない。
この成果として、我が家では、娘(現在中学2年)が昨年まで扁桃腺が腫れ、病院の先生曰く、いずれは手術しなければならない、するなら今のうちの方が、といった風に、手術寸前の状態でした。
そのくらい、扁桃腺がブクブクと腫れていたのです。 咳や鼻水も恒常化していました。 ところが、この家に引っ越してからは数か月で改善の方向に転換。
何と扁桃腺の腫れもなくなりました。 咳や鼻水の状態もほとんどよくなっているのです。
元の家は県営住宅の鉄筋コンクリート住宅で結露もひどかったのですが、こんなにも効果があるとは驚きです。
今ではまったく普通に生活し、扁桃腺が腫れていたことは娘も忘れています。
これがカビ、ダニの影響なのかは実証できませんが、改善したのは確か。 例えば、今でも祖父母の家(普通の在来工法)などに泊まりに行くと、また鼻水が出てくるようです。
これらから、おそらく従来の家の環境、カビ、ダニなどの影響で扁桃腺が腫れていた可能性が高いと分析しています。
ということで“扁桃腺の腫れにはソーラーサーキットが効く”と薬のCМのようなフレーズになってしまうのです。
実は私も以前から喉が腫れやすく、少し風邪っぽくなると夜中、のどが痛んでいました。これも改善。
今では喉が傷みやすい体質だということを忘れている状況です。
今日こうして文章を書いているので、思い出しているのですが、普通はまったく忘れています。本当は同時に比較できると、住みごこちも良く分かるのでしょうが・・・・・・