薬剤を一切使用せず、認定施工士がしっかりつくる。 「基礎外断熱メッシュ防蟻工法®」
「ターミメッシュ フォームシステム」は、シロアリが通過できず、シロアリの分泌物に侵されないステンレスメッシュのシートを家屋の侵入ポイントに隙間なく取付ける事で、長期に渡って家屋をシロアリ(ヤマトシロアリ、イエシロアリ)の侵入を物理的に阻止します。
有害な薬剤を使わないので、薬剤が揮発して健康に被害を与える心配がなく、一旦取り付けると薬剤のような再処理の必要がありません。
なぜ化学薬剤による防蟻措置が問題なのか?
喉や目の痛み、めまい、頭痛、アトピー性皮膚炎など、建材に含まれる化学物質が原因で引き起こされる「シックハウス症候群」が社会問題になっています。
住宅の高気密化が進でいる昨今、有害な化学薬剤は屋内に留まりやすく、微量であっても身体に蓄積される事で発病することがあり、有害な薬品を家屋にできるだけ使わない事が必要です。
シロアリ駆除薬剤の多くは「人間への効果が薄い」薬剤であって全く影響がないわけではありません。妊婦、赤ちゃん、子供、ペットなど影響を受けやすい場合があるのです。
薬剤を使わないことがベストだと思います。
3つのポイント
「認定施工士」制度
日本家屋には様々なタイプがありシロアリの侵入箇所も様々です。ターミメッシュシステムは特定の箇所や部材だけを守るのではなく、家屋全体をシロアリから守る為、専用に開発された「指定部材」を「認定仕様」に従って施工する「認定施工士」制度をとって、常に安心できる施工品質を保っています。
指定部材は、母国オーストラリアをはじめ世界中の研究機関による試験でその信頼性に対する評価・認定を受けています。
- オーストラリアCSIRO(オーストラリア科学産業研究機構)
- アメリカ合衆国アメリカ合衆国農務省 フォレストサービス(林野局)
- 日本京都大学生存権研究所
施行実績
「ターミメッシュ フォームシステム」は、TMA社がオーストラリアでのクロルデン等の防蟻薬剤の禁止を契機に開発したメッシュ防蟻工法®「ターミメッシュシステム」をベースに開発されたソーラーサーキットの新築用の基礎外断熱メッシュ防蟻工法®です。
オーストラリア、アメリカ、東南アジアの市場にて既に25年以上の実績を誇り、オーストラリアでは国内規格(オーストラリアンスタンダードAS3660.1)として認められ、累計40万棟以上の施工物件によりその信頼性が実証されている優れたメッシュ防蟻工法®です。
日本の米軍基地にも採用されるほど信頼性があります。
シロアリ損害賠償保証
ターミメッシュシステムを施工した物件には「シロアリ損害賠償保証」を発行します。薬剤散布のような5年毎の再施工・追加費用なしで10年間の保証を行います。
名称 | ・ターミメッシュシステム シロアリ損害賠償保証 |
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保証期間 | ・施工完了日(保証書発行日)より10年間 ・有償点検・補修による11年目以降の保証延長可能 |
保証内容 | ・ターミメッシュシステムの施工を実施した建物にシステムの不良を原因としてシロアリが侵入し建物損傷が発生した場合、 シロアリの駆除と建物損傷の補修を行います。 |
保証金額 | ・上限300万円(家具、畳、書籍等の被害は対象外、駆除・補修合計) |
施行写真
薬剤によるシロアリ防除による事故例
頭痛、喉の痛み、吐き気などが多く、複数の症状、全身の症状も多い
多い症状は、「喉の痛み」28件、「頭痛」26件、「吐き気・悪心・嘔吐」19件、「眼の刺激や痛み」11件などであるが、これらの症状を複数訴える人が多い。また、「気分が悪い」11件、「体調が悪い」3 件など全身症状もある。「その他の異常」17件は、膠原病、過敏症、自律神経失調といった原因の断定しにくい症状である。
症状の種類 | 件数 |
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喉の刺激・痛み | 28 |
頭痛 | 26 |
嘔吐・むかつき | 19 |
目の刺激・痛み | 11 |
気分が悪い | 11 |
体調悪化・体調不良 | 10 |
皮膚湿疹・かゆみ | 8 |
気管支・肺障害 | 7 |
咳 | 6 |
鼻の刺激・痛み | 5 |
息苦しい・呼吸障害 | 4 |
胃痛・腹痛 | 4 |
手足の痛み | 4 |
気だるい | 3 |
目まい・ふらつき | 3 |
催眠・不眠 | 3 |
目のかすみ・やに | 2 |
食欲減退 | 2 |
下痢 | 2 |
その他の異常 | 17 |
6人に1人は、治療に1か月以上を要している
医者の治療を受けたか否かが明らかなものは60件、その半分強の32件が、医者の治療を受けている。医者にかかったものの治療期間は「1週間未満」が最も多く14件であるが、「1 カ月以上」も11件ある。シロアリ防除による健康被害は、通常の家庭用殺虫剤等に比べて、症状が重い。
被害にあったのは女性が8割、また、40歳以上が8割
事故にあった人の約8割は女性である。また、40歳代、50歳代、60歳代が多く、40~69歳で全体の約8割を占める。男性は50歳以上が6割と多く、女性は40歳以上が9割近くいる。