老後も安心して暮らせる平屋について山口の工務店が解説!
山口で平屋を検討している方は必見です。
平屋に住むメリットとして、老後も安心して暮らせるという点が挙げられます。
長く住む家を購入する場合、老後の生活という視点は必要となってきますよね。
今回は、老後も暮らしやすい平屋について解説し、その注意点についても解説いたします。
□平屋は老後も安心して暮らせる
新築を購入する際、長く住み続けることを想定する方が多いでしょう。
中には、一生その家に住むつもりで購入する方もいます。
そのような方は、家の構想を考える際、平屋を選択肢に入れるべきでしょう。
その一番の理由は、やはり老後の生活が楽であることです。
高齢になると、どうしても階段の昇り降りが大変に感じるでしょう。
大変なだけでなく、転倒によるけがのリスクもあります。
また、2階建ての家を購入した方も、高齢になってから1階のみでの生活に切り替える方は多いです。
1階だけの生活を想定した家の場合はそのような選択ができますが、リビングや寝室が2階にしかない場合、1階だけでの生活は厳しいでしょう。
その場合、高齢になってからのマンションへの引っ越しということも考えられます。
もちろん老後は2階建てに住めないというわけではありませんが、一生住み続ける家を購入するならば、平屋が確実であると言えるでしょう。
□老後のために平屋を選ぶ際の注意点とは
老後のために平屋を選ぶ際、一つ注意すべき点があります。
それは、利便性の良いところに住むべきであるという点です。
平屋は、2階建てと比べて敷地面積が広くなりがちですよね。
そのため、できるだけ土地の安い場所を選びがちです。
公共交通機関の通っていない場所においては、移動の際には車が必須になりますよね。
このような場合、高齢になって車の運転に不安を感じるようになると、不便に感じるかもしれません。
老後のことを考えて選んだ平屋が、老後のためにならないという事態が起きる可能性があります。
老後、不自由なく暮らすには、車を使わなくても良い土地を選ぶのが良いでしょう。
老後に生活しやすい場所を選ぶという視点を持ち、ずっと快適な家づくりをしていきましょう。
□まとめ
今回は、老後のために平屋に住むことのメリットと注意点について解説しました。
やはり、階段が無い平屋は、老後の生活が楽であるだけでなく、けがのリスクも避けられます。
しかし、あまりに不便な場所に家を建ててしまうと、移動を車に頼る必要があります。
車の運転が不安になる可能性も頭に入れておきましょう。